「犬も歩けば棒に当たる」の意味がいまだに分からない

今日は寒い中、雨も降りそうな天気の中、意を決して外に出た。
街の自転車屋さんまで行かなきゃ。

というのも。
二男くんの自転車が家に置いてある。
良いものだったらしく、けっこうな値段がしたものだ。
最近はアシストしてくれる動力補助のある自転車が多いけど
これは違う。

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二男くんはけっこう、そういうところこだわり屋さん。
というか一度決めたら動かない。
その自転車は東京のとある自転車屋さんの商品で、
すごく拘って作られているらしい。
購入するには、まず本人が試乗したうえでセッティングする。
なので試乗しなきゃ買えない。

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二男くん、ネットで見つけて、買うと決めてしまった。
そうなると試乗しないといけない。

試乗するために大阪から東京まで出かけて行った。
新幹線代入れたらナンボになるん?!ってこっちは気にしてしまうけど
二男くんは一度決めたらテコでも動かない性格。

普段は外に出ることもないし人と話すこともないのに
この時だけは一人で東京へ行く、と出かけた。

まあ、そんなことでもないと外の世界と交わることが少ない人だから良いことか
と思って見守ってたんだけど。

その自転車、使わない状態になってしばらく経つ。
それなら自分が使おうかな、、、と考えているところ。

けど、こだわり屋さんのメーカー製の自転車、
今はタイヤも空気が抜けきっているし多分経年劣化?
ゴムが硬くなっててダメっぽい。

これ、また乗れるように直してもらえるものかな?
というのがちょっと気になってて。

で、街の自転車屋さんで聞いてみようと。
実物見てもらった方がいいだろうなということで
手押しで歩いて行くことにした。

行きはね、いいんだ、ウチは。
下りだから。
なんならスケボーでも漕がないで行けるくらいの道のり。
けど、帰りがね、、、

上りなんだよね。。。

なんてこと考えながら街まで来てみたら、、、、、

なんと。
自転車屋さん、定休日!

あらまあ。。。

という訳で、どうにもならず
また空気のない自転車を押して帰ってきました。

今日の決心は何だったのか。

寒い中、思い切って出かけて、歩いて。
まあ、帰りは上り坂なので、帰り付くころには
汗びっしょりなんだけど。

今日のちょっとした運動ということでいいか。

単に自転車推して歩いただけという。。。

子供の頃のいろはかるたに
「犬も歩けば棒に当たる」っていうのがあったよね。

どういう意味?ってずっと分からなかった。
いい意味?残念な意味?

それ、うまいこと例えになってるの?って疑問だったな。
今でもあまりよく分かってないけど。

ともかく、今日はただ歩いて足が棒になった、、、ってところかな。

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